初心者必見! カラ売りの入門と実践 空売りを学ぶ
初めて挑戦! 信用取引のカラ売りを徹底マスター

空売りの入門と実践トップ > 追証(追加保証金) 誰でもわかる!/空売りの基礎知識

追証(追加保証金)

委託保証金率が最低保証金維持率を下回った場合に、その差額が追証(追加保証金)となります。
最低保証金維持率は証券会社によって異なりますが、30%〜35%程度の設定が多くなっています。

追証が発生する原因としては、建玉の評価損の拡大や代用有価証券が値下がりした場合などが上げられます。

追加保証金が必要となった場合は、証券会社が指定する日までに必要な金額を入金しなければなりません。
証券会社によって異なりますが、追証発生日の翌日または翌々日の指定時間までに設定されているところが多いです。

もしも期日までに追加保証金を入金できなかった場合には、建て玉が強制返済されるなどの処置が行われます。
また信用取引が停止させられることになります。


追証が発生し強制返済などになることが無いように注意しなければなりません。
私も大暴落のときに維持率が一時38%までいったことがあります。
デイトレと違って中長期では建玉はいつでも現引きができるくらいの余裕をもって建玉を持つようにするか、ロスカットするようにします。

[PR]


Copyright(C)2012 カラ売りの入門と実践 空売りを学ぶ All rights reserved.