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空売りの手法 デイトレード

空売りでもデイトレードでの売りを想定してみます。
基本的に当日手仕舞いの日計り取引。場合によっては翌日まで持ち越す場合有りを考えています。

デイトレード
ネット証券とともにデイトレードも一般的になってきました。
一日のうちに複数回の取引を繰り返して利益を積み重ねていく方法です。
チャートや板を監視しながらすばやい取引をするので、ザラ場中に取引できることが必要です。

デイトレードのメリットは、持ち越しのリスクが無いことです。
空売りでのデイトレでも同じで、売ったあとの夜中に好材料が発生して翌日の寄り付きから暴騰などといったことを無くすことができます。
また、複数回取引を限度額一杯までできるので、勝ち続ければ資金が増えるのは早いです。
一方で、負け続ければ減るのも早いですが。

空売りのデイトレでは持ち越しでの逆日歩が心配なくなります。しかし逆日歩発生での踏み上げには注意が必要です。


私が一番デイトレの良さを感じるところは、持ち越しリスクがないことです。
初めて空売りして持ち越した日の夜なんて、何かの間違いで明日爆上げしたらどうしようと心配であまり眠れなかったほどです。
心配性なら売りの持ち越すのは怖いです。
例え売りではなく買いでも持ち越しはリスクがあります。
どんなに明日は上がるはずだと思っても、大地震や有事があった場合はブラックマンデーのようなことだってあるからです。


理想はデイトレです。
しかし、デイトレで成功するのは約1割だけというデータもあります。
冷静に売買し、ロスカットも迷わず行わないとすぐに退場することになってしまいます。


テクニックがあって、安定して勝率が高ければ普段から買いと売りでデイトレするのが良いと思いますが、
相場全体が下げ基調のときだけ、売りのデイトレをやるという手もあります。

買いのデイトレしかしない人もいるので、売りしかしないデイトレの人がいても良いと思います。
それぞれが得意なやり方でやることが重要です。
ただ空売りのデイトレをやったことないのに、いきなり全力でやると怪我をするので小額で練習しておくことが後で力になるかもしれません。


私も「今週いっぱいは下げそうだから、今日はデイトレの売りでやろう!」とか言えるように頑張りたいと思います。

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